どうも気ままな店主です。
4/5の熊本日日新聞からの引用転載です。
携帯電話を忘れた方が、公衆電話を使用しようとしたら 故障していたとの
情報が昨年8月に総務省熊本行政評価事務所にあったもの。
総務省熊本行政評価事務所は、NTT西日本に改善要請したという記事です。
皆さんは、どれくらい公衆電話を利用しますか?
店主は、赤 ピンク 黄 緑 青 緑 鼠の公衆電話を経験している年代です。
中学の時、テレカ(テレホンカード)が利用できる緑の公衆電話が登場した。
駅のキオスクにテレカ買いに行って、その足で駅の公衆電話から電話しましたね。
子息も利用したことは、たぶん2~3回くらいしないみたいです。
でも、記載されている通り災害時には通信統制されないので貴重な情報手段としての役目がございます。
このため、完全撤去はされないでしょうな。
以下から昔の公衆電話にまつわる思いでです。
大学生や高校生諸君のお父さんお母さん世代は、PB(ポケベル)にメッセージを送るために、
公衆電話の前に行列していたって信じられますか?
高校の公衆電話でも一時期、休み時間になると女子や男子が順番待ちしてましたね。
公衆電話は、町中のいたるところにありました。
あのソウルオリンピックでレスリングで金を獲った小林さんも
公衆電話で電話していて メダル置き忘れたんですよね。また、
繁華街の公衆電話BOXなんて 当方以上の先輩諸氏も知っている通り
一生懸命に4㎝×6㎝のカラーのチラシ(ピンクチラシ:死語)を手際よく張っている
張り子の外で 現認するために張っている生活安全課の方々の攻防・・・・
新宿や池袋 五反田なんかでよくみた光景ですね。
情報が限られていた時代を象徴していました。