【統計からみた年間死者数とコロナの対比】主観です

どうも気ままな店主です。

年間 肺炎でお亡くなりになる方々は(誤嚥性肺炎を除いた場合です)

男女で2016年のデータでは、約11万人(以下リンクのPDFより)だそうです。

人口動態統計からみた日本における肺炎による死亡について

コロナでお亡くなりになられた方は、昨日までで以下の通りです。

【YAHOOの「新型コロナ最新まとめ」より出展】

339名の方がお亡くなりになっております。

これは、何を物語っているのか? 

肺炎までのプロセスが、今回のコロナ由来であれば因果関係があるのでしょうが、

コロナでの死亡要因=肺炎 ならば、肺炎が原因と決めていいのか?

発症により、多臓器不全や心筋梗塞などの合併症の場合は肺炎とはならないのでしょう。

日本の疾病による死因で肺炎は、5位だそうです。(2018年時点)

 

今回政府からの緊急事態宣言により、

行動制限をすることと感染した方への医療行為により、

お亡くなりになられる方々を抑えられているとも言えます。

今シーズンは毎年流行するような季節性流行性感冒に感染した方をあまり聞きませんし、

インフルになっちゃったよって話も聞きません。コロナになったよって人も周りにいません。

なんでなんでしょうか?

インフルや風邪等からの肺炎(誤嚥性肺炎は除く)でお亡くなりになられる方々が、

前年よりも減少するのか、増えるか、??です。

通常の季節性流行性感冒よりも新型が勢力として上回ってしまうのか?

上記記載の人口動態統計からの 2ページ目図2-2を見てみてください。

H1N1型が発生したのが2009年です。

【東京健安研セ年報 Ann. Rep. Tokyo Metr. Inst. Pub. Health, 69, 271-277, 2018 の272ページより出展】

N1H1が流行した2009年に、わが国では68名の方がお亡くなりになっております。

H5N1が流行した2005年に、わが国のH5N1型による死亡者は0です。

2009年は、微増しておりますがN1H1の影響で通常の季節性流行性感冒が劣っていたように見えます。

2005年は、通常の季節性流行性感冒の方が勝っていたってことなのか。

これより、

ウィルスの生存競争で新参者が古参を退けると言えるのではないか?って思います。

確かに新しいウィルスなので怖いですが 恐怖心に取りつかれることなく

推奨されている予防策をとることで、防ぐことも出来るはずです。

最新の注意で、皆様難局を乗り切りましょう!

コロナが終息したら、識者方のレポートが出てくると思います。

その時、また比較をしてみたいと思います。

その前に教えて頂ける方がおられましたら、是非ご教授ください。

 

 

以下は、これまで投稿した絶対観ての補足です。

NHKスペシャルで放映された パンデミック・フルー 感染爆発 

この物語では、H5N1型が日本でパンデミックが起こったとの設定です。

物語の冒頭で、東京都庁で「新型インフルエンザセミナー」の公演で

全世界でパンデミックブルーが起った場合、

日本で感染者3200万人 25%の64万人の死者が想定されると・・・

「いつ起こるのではなく いつ起こってもおかしくない」とも・・・

その公演中に 設定されている架空の町で新型が発生したとの連絡が・・・

これを観ていて思ったのは、確かに行動制限は必要であることとが判ります。

今回のコロナでも、物語のような事務方のごたごたが見えてしまうのは店主だけでしょうか?

NHKなんで再放送しない! 

お詫び

 申29日 BS1 16時より 再放送されたようです。

 ここにお詫び申し上げます。

 NHKさんありがとうございました!